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「ひだまりが聴こえる」は異質なBL漫画!!その魅力をレビュー!!

どうも。腐女子です。。。中年の場合は貴腐人とでも言うんですかね(笑)

実は、私は、中学生のころ、姉のタンスに隠してあった、ハードなBL雑誌を見てしまって以来、その世界にどっぽりとハマっていった経緯の持ち主なんです。

今でこそ、多様な価値観が認められる時代になって来ましたが、20数年前は、本当に、まだまだ禁断の愛・・的な感覚が強く、それ故、惹かれ合う美少年(青年)同士(ここ大事)が、男女の恋愛より、切なく、純粋に思えたんですよね・・・。

あまりにも、BLにしか萌えれなかったので、自分の性癖を疑っていた時もありました(笑)。

そんな私ですが、結婚して、家事・育児・仕事の忙しさにBL・・・というか、漫画全体から離れて過ごしていた時期もありました。

その時は、夜にYouTubeを観ながら、ビールを飲むのが至福のひと時でした・・。

そんなある日、実写映画のこのBL作品を、目にしてしまったんですね・・・。

面白いじゃないかーい!!!

って思いました。

まあ、面白いというより、切なくて、儚くて、キュンキュンする、あの男の子同士のモドカシイ感じにヤキモキする感覚をブワっと思い出しました(笑)

演じてた俳優さん、まったく存じなかったんですが、違和感なく観れて、しかも、短縮してるであろう実写化でこれだけ萌えれるんだから、原作はさぞいいだろう!!と思いました。

しかも、、続きがある・・・ !??だと!!

っとなって、余裕もないのに、いてもたってもいられず、次の日、本屋で大人買いしてしまった・・という私にとって感慨深い作品です(笑)

ひだまりが聴こえる
文乃 ゆき 作

あらすじ

・大学生の太一は、明るく、素直な、裏表のない性格で誰とでも、すぐ仲良くなれるタイプです。

・細身なのに、食いしん坊太一は、家が裕福じゃない上に、バイトをしても、直情的な性格から、上手くいかないことも多く、万年金欠で空腹に耐えてました。

・そんなある日、いつものように空腹を抱えて、大学内をうろついていた、太一は、辺ぴな場所で、1人寂しくお弁当を食べていた杉原 航平に出逢います。

航平長身で、甘いマスクのイケメン男子でしたが、実は難聴という障害を抱えていました。

・数年前に難聴を発症して以来、周囲の異質なモノを見る目や、腫れ物に触るような対応、うまく伝えられないことからくる誤解などで、周りに馴染めず、心を閉ざしていた航平でしたが、太一真っ直ぐな、性格に徐々に心を開いていきます。

・そして、いつしか太一に心惹かれ、恋をしていることに気づくのでした・・・。

自分語り・感想

この作品を一言で、表現すると「もどかしい」ですね。

ともかく、2人の関係はゆっくり進みます。

自分の気持ちを自覚した航平は、太一から遠ざかろうとしたり、また、太一は単細胞のお子ちゃま(笑)なので、そういった感情に疎く、2人の距離は、なかなか縮まりません^^;。。

それゆえ、見ている側は、「あーー !!!」とか「な~~~んでそうなるかな!!??」とか、叫びだしたくなる気持ちで引き込まれていきます。

この2人、両想いになるまで、何年か、かかってるんですよね・・・。

しかも、その間、まったく連絡取らずに、1年以上過ごしてたり・・・。

普通だったら、考えられなくないですか??

ちょ~~~純愛。。。

しかも、両思いになってからも、お互いを思い合うあまり、すれ違いを繰り返します・・・。

その上、チュウ止まり!!!なんですよ!!!

私が、読んでいたBL本は、男同士の激しい絡みが多いモノだったので、本当にイチャイチャ度は低めBLですね・・・。

あと、障害を扱っていることもあり、その辺りの苦悩だったり、太一が力になりたいと、奮闘する姿だったり、航平が太一の負担になりたくないと、距離を置こうとしたり・・・が丁寧に描かれています。

男同士の恋愛・・・というより、難聴を抱えた青年が、恋をして、様々な葛藤を乗り越えていく話・・・といった感じの作品でした。

そして、もどかしさ故、たまにある2人のイチャコラは、萌え度マックス!!!

激しめBLばかりではなく、こう言った純愛もいいもんですよね!!

まとめ

ひだまりが聴こえるは、

  1. BLでありながら、障害があるが故の葛藤とそれをどう乗り越えていくかが、丁寧に描かれた作品。
  2. H度は低め・・・。セックス描写は無しピュアピュア路線。
  3. 面倒くさいぐらい、お互いを思い合う故、すれ違いまくる2人・・・。
  4. それ故、お互いの気持ちを確認しあった後は、、幸福度がマックス↑!!
    読者ももらい泣きしそうになる・・・。

という、とんでもないBL純愛寸止めストーリーです(笑)

ちなみに、作画もキレイで、儚げ・・・。

続編の噂もありますが、どうなんでしょう・・・。期待してます。

ずっと、日の当たらない、静かな世界に1人でいた航平を、暖かな場所に連れ出してくれた太一の存在。

難聴の航平にも、よく聴こえる太一の声はきっと、暖かで眩しい、ひだまりの声なんですね・・。

是非、読んでみて欲しい作品です。

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